【東京】子ども自転車を無料レンタル!大森の入新井西公園

いつ頃子どもに自転車を与えるかというのは、都心では難しい問題です。

世間一般では、幼稚園のうちに補助輪付き自転車に乗れるようになり、卒園から小学校低学年の頃に補助輪なしの自転車にデビューする子が多いようです。

しかし、都心では危険が多く、小さい子どもが自転車に乗り始めるには厳しい条件が多いです。

ここでは、都心で子どもに自転車操作を覚えさせる方法や、大森駅近くの「入新井西公園」で自転車を試運転させた実体験についてお伝えしてます。

難しい都心での子ども自転車事情

子どもに自転車を買い与える前に、どこで練習させるか、どんな順序で公道を走れるようにするか、作戦を練らなければなりません。

マンションの駐輪場が空いているかという事前チェックも必要ですね。満車なら、自転車を家の中で保管しなければなりません。

郊外なら、”家の前の、車がほとんど通らない道”がありますよね。最初はそこで練習すれば良いと思います。私の実家もそうでした。そういう道がなくても、ゆったり自転車練習ができる”ちょっとした広場”があって、そこを利用することができます。

でも、都心ではこれが叶いません。

家の前の道路は車の通りがあり、十字路の見通しも利きません公園に行けば1~3歳児がたくさんいるので、自転車の練習はかなり厳しいです。マンションの駐車場も候補の一つですが、万が一、住民の車にぶつかってしまったら確実に住民トラブルになります。

そもそも都心の公園には”自転車から下りて通行してください!”という看板が、これでもかとあちこちに立てられています。
「今日は公園で自転車遊びしよう!」なんて、大きな声では言えないわけです。

まさに子ども自転車難民です。

都心で子ども自転車をレンタルしている公園

子ども自転車難民の希望としては、

自転車での走行OKの公園はないか?

あわよくば、自転車も貸してほしい!(持ってないんで!)

しかも気軽に行ける、都心の駅近で。(何度か通いたいので)

と考えるわけです。田舎から出てきた私からすると、こんな都合の良い公園なんて、あるわけがないという感覚でした。

でも、ダメ元でネットで調べてみると、あったんです。

自転車を貸してくれて、そこで運転できる公園。小さい子を歩かせるので駅近で、都心湾岸エリアからアクセスが良いところ。

いくつか候補があがりましたが、都心湾岸エリアから通うのに便利な「入新井西公園」に行ってみることにしました。

入新井西公園は大森駅から徒歩約5分の自転車公園

入新井西公園は、初めて耳にする名前かもしれませんが、JR京浜東北線や東海道線の電車から見える線路沿いの公園です。JR大森駅から徒歩5分ほどの立地です。

大森駅の東口から出て、アトレを通過、スシローの付近を通って線路沿いに南方に進みます。付近にはガストやサイゼリヤ、びっくり寿司もあり、子連れに有難いお店が軒を連ねます。

これが入新井西公園です。レンタル用の子供自転車と、自転車用の通路が見えてきます。

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子ども用自転車を無料レンタルする入新井西公園

入新井西公園の子ども用自転車を借りるには、まず公園の入口付近にある用紙に記帳します。

記帳とはいっても、子どもの年齢と、使う遊具(自転車、三輪車、豆自動車)の欄に〇印をつける簡易なものです。氏名などは不要で、10秒で書ける程度です。

記帳した後、公園入口付近に置いてある10数台(倉庫にはもっと在庫があり)の自転車から、好きな自転車を選べます。
ラインナップは、大きさが14インチ、16インチ、18インチで、補助輪あり・なしがあります。サイズなど合わない場合には、管理スタッフの方に言うと、在庫があれば倉庫から持ってきていただけます。

写真のように入口が決まっており、右側は自転車用コースで、左側はペダル乗用車コースです。左回りです。

緩やかながら交通ルールがありますから、ぜひ子どもに交通ルールの初歩として教えるようにしましょう。

自転車コースは、一周だいたい80メートルほど。自信のないお子さんには少し長いですね。親が近くを歩きながら支えたり、教えたりしています。

走っているのは、スイスイ走る小学校低学年の子が7割、ゆっくり走る幼稚園~小学1年生くらいの子が3割ほどでしょうか。公園管理スタッフのおじさんが自転車コースを常時みてくださっているので、安心して乗せられます。

3歳の子に初めて自転車に乗せてみた

3歳のうちの子は、2歳からストライダー遊びをしていたせいか、道行く同世代の子が自転車を漕いでいるのを、ヨダレを垂らして羨ましそうにガン見します。

すぐ乗れるようになるとは思えませんが、試しに入新井西公園に連れて行ってみました。

補助輪つきで、子どもの背丈に合いそうな自転車を選び、自転車用コースに入ります。

いざ補助輪付き自転車に乗せてみましたが、ふたを開けてみれば、まったくペダルを漕げないんです。とくに走り出しがどうにも進みません。少し進んでも、補助輪が少し傾けば、体勢を崩してすぐ止まってしまいます。

私が後ろから押す力だけで進むような状況で、私の腰痛が悪化してきました・・・。やっぱり少し早すぎたようです。

そこで、今回はペダルで漕ぐ動作だけを覚えることにしました。補助輪なしの自転車に乗せて、スタンドを立てたままの状態でペダリングだけを徹底的に覚えこませました。

これを20分ぐらい断続的に練習して、この日は自転車はやめました。(もっとやりたいと泣かれましたが。)

しかし、ペダル練習は良い刺激になったようです。自宅にある私の自転車の構造、とくにペダル付近をよく観察するようになりました。

その後、数カ月ぶりに満を持して再挑戦したところ、補助輪付き自転車で快適に走れました

本人は、ものすごい達成感で大いに喜んでいました。
しかし、握力がまだ不足していてブレーキをかけ難く、止まろうと思ってからブレーキをかけるまでのスピードも遅いです。この日は、ブレーキを徹底的に練習させました。

こんな調子で2,3回足を運ぶと、補助輪付き自転車で一人で安全に走れるようになりました。

ただ、危ない場面でとっさに適切な状況判断ができるか、スピードが上がってすぐにブレーキをかけられるかという点は不安が残っています。

うちは4歳半ぐらいまでは、スピードの出にくい補助輪つき自転車で練習していく方針でます。
そのあとに補助輪なしの自転車でうまく運転できるようになった頃に、子供用自転車を買い与える計画です。

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蒸気機関車が動く!?自転車より興奮する

実はこの公園の最大の特徴は、自転車ではありません。

その昔、実際に動いていた旧国鉄の蒸気機関車が置いてあるんです。

毎日12時と15時にこの蒸気機関車の汽笛「ホッホー!!!」と鳴って、大きな動輪が5分間、回り続けます。
子どもは最初はおびえていましたが、動輪が動いている間、奇声を発して飛び回って喜んでいました。大人の私でも、汽笛の音は高らかで、鳴るとわかっているのにビクッと驚きました。

そして、蒸気機関車の運転席がほぼ動作していた当時のまま残っており、レバーを引いたり、運転操作をすることができます。

さらにさらに、この運転席を出たところからは、JR京浜東北線や東海道線の電車が走る姿を間近で楽しむことができます。

入新井西公園のその他の遊具・お砂場

さらにさらに、入新井西公園の遊具の充実度合いは素晴らしいです。

まずは、消防車です。

運転席にも座ることができます。もちろん実際には動きませんが、子ども達はみんな、悦に入って消防士の気分を味わいます。

それと、蒸気機関車を模した遊具があります。

土管の中は通り抜けられるようになっていて、この中に入ったり登ったりして遊ぶ子が多いです。乗客席には大抵、少し疲れた親御さんが座ります(笑)

自転車以外に貸し出されている遊具として、豆自動車三輪車もあります。

続いて、ダブルすべり台

お砂場も広いです。近くに、日陰で座れる場所があるのが有難いですね。

都心で子ども自転車レンタル可能なその他の公園

子ども用自転車を貸出していて、都心の駅から歩ける距離の公園や湾岸エリアの公園として、情報収集してピックアップされた公園をご紹介します。

【都心湾岸・駅近】
入新井西公園(「大森駅」徒歩5分)
大森西交通公園(京急本線「大森町駅」 徒歩5分)
代々木公園(千代田線「代々木公園駅」徒歩3分、「原宿駅」徒歩3分)

【都心・駅から距離あり】
萩中公園(京急空港線「大鳥居駅」徒歩6分)
大泉交通公園(西武池袋線「保谷駅」徒歩10分)
駒沢オリンピック公園(東急田園都市線 駒沢大学駅 徒歩15分)
杉並自動交通公園(京王井の頭線「浜田山駅」徒歩12分)
東調布公園(東急池上線「御嶽山駅」徒歩約8分)
江東区立若洲公園(新木場駅よりバス約20分、徒歩約7分)

まとめ

入新井西公園は、自転車のレンタルもさることながら、蒸気機関車に消防車と、楽しめるポイントが満載の公園です。
地元のお子さんでいつも賑わっています。

公園の行き帰りで、ガストやスシローで食事するにも便利ですし、駅前にはアトレ、駅反対側にはダイソーやしまむらもあり、買い物にも非常に便利です。

ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

なお、自転車など遊具の貸し出し時間は朝9時から16時までです。

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