泡の自動ソープディスペンサー「Umimile」の購入レビュー

自動で出てくる泡ハンドソープという選択肢

新型ウイルスの影響で、手洗いの頻度が格段に上がりました。でも、

手洗いのたびにハンドソープ容器をベタベタ触ったり

容器の下がびしょ濡れになったり

子どもが容器をシンクに落としてしまったり

という事態が我が家で頻発しました。かつてないレベルの手洗いの頻度を、今までのハンドソープ容器や洗面台の設計では想定されていないんですね。どうにも仕方ない事態です。

でも、このような状況を抜本的に緩和し、しかも手洗いの手間も減らせる方法が、あったのです。

ここでは、泡で出てくる自動ソープディスペンサー「Umimile」(ユミマイル)を3,000円ほどで購入して手洗い生活が大きく変わった実体験をお伝えします。

Umimileはおしゃれな自動ソープディスペンサー

今まで我が家では、ハンドソープ容器のデザインの可愛さから、ビオレu泡ハンドソープのLOHACOモデルを使っていました。

ハンドソープは洗面台に常に置いておくものなので、洗面台インテリアに溶け込むシンプルなものが望ましいですよね。
そこで、まずシンプルなデザインのものをAmazonで探してみたところ、Umimileが目を引きました。

白とシルバーを基調とした上質感は、初期のiPodやiPhoneを思い起こさせます。商業施設などでよく見る業務用ソープディスペンサーのゴツいイメージはありません。

それでは、肝心の中身はどうでしょうか。

Umimileは液体洗剤を自由に選べる

他社製品と比べて一番良い点が、中の洗剤は好きなものを選択できることです。

他社製品はだいたい専用洗剤しか使えません。それが割高だったりして、しかも街の薬局では売ってなかったりします。

Umimileは、市販されている泡ソープならどれでもそのまま使えますし、泡ソープでなく液状洗剤のハンドソープも、薄めれば使うことができます。(業務用洗剤はNGです)

なので初期投資としてソープディスペンサー代はかかりますが、その後は普段使っているハンドソープ洗剤の詰め替えパックをそのまま使い続ければ良いわけです。

これは便利ですよね!この汎用性の高さが、Umimileの最大の利点です。

高精度センサーでハンドソープが出てくる

Umimileは、手をかざすとセンサーが反応して泡が出てくる容器です。

このセンサーの感度はとても重要です。鈍いと何度も繰り返し手をかざさなければなりませんし、敏感すぎてちょっと近づいただけで泡が出てしまっても困ります。

また、手をかざしたらすぐに泡が出てきてほしいところです。センサーが感知してから泡が出るまでの動作スピードがどうかという話です。

この点、Umimileは各種サイトの評価レビューを見てみても、「センサーが優秀!」「出てくるのが早い」という評判が非常に目立ちました。ここは期待できそうです。

Umimileのサイズ・容量はやや大きめで細長い形状

サイズ感も確認する必要があります。

置きたい場所に収まるか、自宅の洗面台に置くと大きすぎて浮かないかチェックしてみましょう。Umimileのサイズは、

高さ20.3cm、底の直径8.8cm、抽出口の奥行き10cm

です。高さを比較すると、こんなイメージです。既存の容器と、大き目マグカップとの比較してみました。

Umimileは、ビオレuの250ml容器(高さ15.9cm)の1.3倍ほどの高さです。

通常のハンドソープ容器だと、ポンプを手で押すためのスペースが容器の上部に必要なので、低めの容器が有難いですね。Umimileはポンピングしないので、容器上部のスペースは必要ありません。むしろ容器の下の方に手をかざすので、ある程度高さがあった方が使いやすくなります。

奥行きはどうでしょう。横からみて比較してみます。

奥行きもUmimileが突出しています。これは実は望ましい設計で、奥行きがあることで手をかざすスペースを確保しやすくなります。奥行きがないと、容器本体に手が当たってしまいますね。

また、奥行きがあると、泡が手から外れてしまった場合にシンクの中に泡が落ちるようになるため、シンク周りが汚れにくくなります。

計算してみると、サイズ的には洗面台でもキッチンでも、概ねどこにも置けることが確認できるかと思います。

Umimileのメーカーは中国の会社

サポート体制も要チェックですね。
実際に製品を買って初期不良があったり、壊れてしまった場合の対応がスムーズか、できるだけ確認しておきたいところです。

Amazonページには、以下のように高らかに記載されています。

万が一初期不良が発生した場合は、当店が責任をもって交換、返品対応をさせて頂きます。

これだけ明言しておいて、初期不良に対応しないということは無さそうです。故障については、正直買ってみないとわからないところですね。なお、保証期間は1年間です。

念のため、Umimileの発売元がどんな会社か調べてみました。

会社名 :吾米株式会社
問合せ :support@umimile.com
受付時間:月~金10:00~12:00/14:00~18:00(土日祝など除く)
製造国 :中国
所在地・電話番号:不明

ネットから確認できたのは以上です。私が古い気質なのかもしれませんが、電話番号はまだしも、所在地不明というのはどうも馴染みません。懸念事項の一つですね。

とはいえ、この製品は約3,000円で買えます。我が家では、お試し利用してみる価値は十分にあると判断して、ぽちっと購入しました。

なお販売元の実績としては、Amazonではソープディスペンサーのほかに小型の扇風機を販売しており、どちらもAmazon’s Choiceに選出されています。実績豊富とまでは言えませんが、製品の質は高そうですね。

「Umimile」読み方は「ユミル」?「ユミマイル」?

ところでUmimileは、聞き慣れないスペルですが「ユミマイル」と読みます。

Umi(海)とSmile(ほほ笑み)とを総称した名称のようです。

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Umimileを購入して実際に使ってみた

Umimile(WM3010)には白、青、ピンクの3色あって、いずれも半透明の容器になります。

妻が気に入った白色モデルだけ100~200円高いですが、これぐらいの価格差であればということで、白を購入しました。各色の色味は以下のページから確認いただけます。



Umimileソープディスペンサーの初期設定

Amazonで発注して、2日後に商品が自宅に届きました。コロナ禍と言われている今は飛ぶ鳥を落とす勢いで売れているであろうことを考えると、素晴らしいスピードです。

箱を開けてみると、内蓋に、組み立て方の簡単な説明が図示されていました。

説明書なんかまともに読まない私のような輩がいることを見越して、必ず目がつくところにわかりやすい説明を入れてくれたのでしょう。まさに痒い所に手が届く配慮、有難いです。

乾電池は3本、背面から入れます。別売りなので予め用意する必要があります。充電式乾電池エネループが活躍するところですね。

次に、ビオレu泡ソープの容器に入れていた洗剤をUmimile容器に入れました。他社製の洗剤がどれでも使えるというのが素晴らしいですね。口の大きさも、ロウトを使うことなくスムーズに入れられる大きさです。

背面のボタンを押して電源を入れれば、設定完了です!簡単!!

洗面台にハマるサイズ感。キッチン、トイレにも

実際に洗面台に置いてみました。

サイズはどうかなと思っていましたが、全く問題ありませんね。デザイン的にも違和感なく、イメージ通り白色がフィットしています。

これならキッチンやトイレなど、狭い場所でも十分に使えそうです。

Umimileソープディスペンサーの泡の質と量

初期設定と洗面台への設置を終えて、さっそく手をかざしてみると・・・

で、出た!!(あたりまえですが笑)

ちなみに上の写真はデフォルトの1グラム。背面ボタン長押しで二段階調節できるので、0.6グラムに調整してみると、こんな感じです。

見た目はけっこう減った感ですが、体感ではあまり変わらない量で、大人の男性でも0.6グラムで十分に手洗いできます。うちは0.6グラム設定で使うことにしました。ちなみに、ビオレuの1回のポンピングで出る泡量は、1グラムと0.6グラムの間ぐらいでした。

泡の質はほとんど差がなく、ビオレuと同じか、Umimileの方が少しだけキメ細かいかな・・・という印象です。各種サイトのレビューで称賛されているのも頷ける、かなり良質のモコモコ泡だと思います。

センサーの質と噴出速度

センサーの質は評判が高かったので不安視していなかったのですが、期待よりも遥かに素晴らしい品質でした。

手をかざしてからのスピードは全く申し分ありません。0.25秒という触れ込み通りのスピード感です。動画で確認いただけます。

センサーの質も、敏感すぎず鈍感すぎない程よいクオリティです。

うちは水道の蛇口付近に置いていますが、手をすすいでいるときに誤って泡が出てしまうこともありません。

ショッピングモールの自動ソープディスペンサーで、なかなか泡が出なくて何度も手をかざし直した経験がありますが、そのようなことも全くありません。

Umimileのデメリット、不安な点

ほぼ完璧な品質で低価格という、ほとんど無敵の製品です。実際購入してみた実感がそうだったので致し方ありません・・・。でも、

欲を言えばぜひここを直してほしい

というポイントをいくつか挙げてみました。

乾電池は3本必要

動力源が単三乾電池3本というのは弱点だと思います。

乾電池って大体4本セットで売っているので、3本はすごく半端なんですよね。あとエネループは、単三電池は2本ずつしか充電できません。
ぜひ、単三電池1~2本で動作するような品種改良をお願いしたいです。

あるいは、USB充電式にして、充電中も使える方式になるのも便利ですね。

サポート体制はどうか

初期不良どころか、期待値より遥かにワークしている状態なので、サポート体制は未知数です。今後、故障が発生した際には、この記事に追記したいと思います。

ただ、会社情報などはもう少し開示しても良いと思いますし、Amazon商品ページや説明書の説明も、もう少し精度の高い日本語にした方が良いかなという箇所がいくつか見受けられます。

製品が良いだけに、勿体ないポイントだと思います。

顔マークの点滅が怖い

泡を出した後、10秒くらい?ニコチャンのような顔のマークが点滅します。前出の映像でご覧いただけます。

意味合いとしては「良い子は点滅している間は手洗いしましょうね」ということのようです。

でもこれ、暗闇とかで見るとちょっと怖いんですよね(笑)せめて、もう少し小さくするか、明るさを和らげても良いかな・・・と思いました。好みの問題ですかね。。

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Umimileの購入はAmazonが圧倒的に安い

UmimileはAmazon、楽天、Yahooショッピングそれぞれ扱われています。Amazonでは3,000円前後で、他より1,000円~2,000円安い値段で提供されています。

その他の自動ソープディスペンサー

我が家で自動ソープディスペンサーの購入を検討した際の競合商品をお伝えします。どれも評判が良かったので、目的によって合う合わないがあるのだと思います。

サラヤのウォシュボン

最有力の競合商品は、グッドデザイン賞の受賞歴のあるウォシュボンです。洗剤メーカーのサラヤが提供しています。


グッドデザイン賞の安心感はありますが、専用洗剤しか使えないのが残念です。あとUSB充電は有難いですが、充電中の利用が不可では意味がないかなと。。あと、Umimileの倍ぐらいの価格ですね。

ミューズのノータッチ泡ソープ

競合商品の2点目は、ミューズです。


ミューズの安心感があるのが良いですが、やはり専用洗剤しか使えません。ミューズの洗剤は強くて肌荒れしやすいんですよね。あと、デザインが全然スタイリッシュじゃないのが残念です。。

umbra

競合商品の3点目は、umbraです。


無名ですがスタイリッシュで良いですね。でもよく見ると、泡ソープには対応していないんですね。液体のまま噴出するタイプでした。

まとめ:アフターコロナのタッチレス生活への備え

たった3,000円の買い物について、我が家ではかなり慎重に検討して購入しました。家族全員が毎日何回も使うものですから、慎重になりますよね。

結論としては、Umimileは衝撃的にクオリティが高く、超絶おすすめの製品です。
使い勝手の良さ、製品としての品質の高さ、手ごろな値段で買えるという意味で。デメリットも紹介しましたが殆どありません。ひたすら良品です。

個人的には、ここから1、2年の間に、タッチレスの家電製品が一気に普及すると考えています。

ハンドソープはもとより、センサーで動く水道の蛇口の開け閉めや、照明のON・OFF、トイレ便座の開閉など、既にあるタッチレス商品は爆発的に売れていくと推測します。音声スピーカーでのテレビやオーディオの操作も同様です。

子どもや、家に来てくれる友人知人への感染リスクを抑えるための備えとして、できるところから、タッチレス生活に舵を切っていきたいと思います。

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